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そもそもAGAとは?

AGA=男性型脱毛症は、男性特有の頭髪が薄くなる症状がでる病気です。
年齢を重ねると発症するものと思われていますが、20代でも発症し、進行して若ハゲになってしまうことも多々あります。
原因は遺伝や生活環境など様々ですが、大きな要因として挙げられるのが「男性ホルモン」の影響です。
そのため生活習慣の改善だけで予防することは難しいと言えるでしょう。
しっかりとしたAGA予防法を知ることで、将来ハゲる可能性が低くなります。そのためにも間違った予防法ではなく、ちゃんと効果のあるAGAの予防方法を詳しくご紹介します。

なぜAGAになるの?

AGAの原因は先ほど述べたように男性ホルモンの影響が大きいと言われています。
男性ホルモンのひとつであるテストステロンが、悪玉の男性ホルモンに変換されることで、脱毛症を引き起こしているのです。
テストステロンは、還元酵素と結合することで、ジヒドロテストステロンに変換されます。
ジヒドロテストステロンは毛根に作用し、毛乳頭を萎縮させる強い力をもっているため、発毛を抑制してしまうのです。

予防するにはどうしたらいいのか?

・薬
一番効果が出やすいのが薬でしょう。
フィナステリドなどAGAを根本から治すことができる成分が入っている薬は、AGAを発症した人はもちろん、予防にも大いに役立ちます。
これらの薬は日本皮膚科学会が「男性型脱毛症診療ガイドライン」にて男性型脱毛症の対策方法のA評価を受けています。
最近では個人輸入も可能になっていますが、効果の無い偽の薬の可能性も否めません。AGA専門のクリニックでちゃんと処方してもらいましょう。

・シャンプー
シャンプーは髪や頭皮に優しい天然由来のオーガニックシャンプーなどがお勧めです。また石油系の界面活性剤が入っている泡立ちの良いシャンプーも洗った感はありますが、
要注意です。これら界面活性剤は髪も地肌も傷めてしまう危険性があります。
そして、シャンプー後は必ずよくすすいでください。またトリートメントやリンスをお使いの場合は、地肌には付けないように気をつけ、必ずよくすすいでください。
すすぎ残しがあると、頭皮に炎症が起こったり、育毛剤などの液体が毛根まで浸透せず、効果が弱まってしまいます。

・育毛剤
ミノキシジルも外用薬に限りますが先ほど述べた「男性型脱毛症診療ガイドライン」でA評価を受けています。
ただしミノキシジルは血行を良くして発毛を促すものであり、抜け毛を減らすことはできません。
できれば、プロペシアなどの薬を併用するなどしたほうがより高い効果が得られます。

・サプリメント
サプリメントで髪に必要な成分を補ってあげるのも効果的でしょう。
髪に良いとされるのは、たんぱく質・亜鉛・ビタミン群などがあげられます。

・栄養バランスの良い食生活
AGA・薄毛対策のための予防に大切な要素として、「正しい食生活を送る」ということが挙げられます。これは髪に限らず、健康的な生活を送る上でも重要なことです。
AGA・薄毛予防に必要とされる栄養素は、「タンパク質」「ビタミン」「亜鉛」が挙げられます。

・十分な睡眠が大切
睡眠もAGA・薄毛を改善するために効果のある対策です。睡眠中の体の中では、成長ホルモンという物質が分泌されます。成長ホルモンは身体の組織の修復を促すホルモンであり、それは髪の毛も例外ではありません。
成長ホルモンは、眠り始めてから1時間後に分泌量がピークになります。このとき、成長ホルモンの働きによって髪の毛や、皮膚や筋肉等が修復されます

・タバコや過度な飲酒は控える
タバコはAGA・薄毛予防の大敵です。
喫煙は髪に重要なビタミンBやビタミンEも消費してしまいます。AGA・薄毛予防のための対策として、栄養素をバランスよく摂っても、喫煙することでその栄養素を失ってしまいます
また、タバコに含まれるニコチンは「血管を収縮させる作用」があります。育毛に重要なのは、栄養を取ることも大切ですが、その栄養を運ぶ血行も大切な要素です。
血行の流れを悪くしてしまう可能性のある喫煙は、AGA・薄毛予防にとって大敵とも言えます。
過度な飲酒もAGA・薄毛の原因の可能性になります。
アルコールの量が多く、肝臓で分解しきれないと、アセトアルデヒドが血流によって体中を循環します。
このアセトアルデヒドは、脱毛・抜け毛の原因といわれるホルモンであるジヒドロテストステロンという物質を増加させてしまうため、AGA・薄毛になる原因と言われています。

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