20代から始める発毛・育毛・薄毛・若ハゲ・AGAの治療なら

毛髪再生外来

Produced By プライベートクリニック恵比寿
  1. 毛髪再生外来トップ
  2. AGA診療ブログ
  3. 薄毛とタバコの関係

タバコはよく百害あって一利なしと言われます。喫煙をすると体内の活性酸素増加し、体を著しく老化させます。肺ガンの原因になったり、心筋梗塞の関連も指摘されています。
では、タバコは抜け毛を促進すると言われるのはなぜでしょうか?

タバコは頭皮の血流を悪くする

タバコを吸うと含まれているニコチンの影響で、動脈が収縮し血流が悪くなるといわれています
AGAは、ヘアサイクルの乱れが原因ですが、対してタバコは毛細血管を収縮させて毛母細胞を殺すのです。
タバコに含まれているニコチンは毛細血管を強力に収縮させます。
毛乳頭と呼ばれる毛細血管が毛髪の一番下にありますが、この周りを毛母細胞が取り囲んでいるのです。
この毛乳頭から毛母細胞は生きていくための栄養を受け取っているのです。
このように毛乳頭は非常に重要な血管なのですが、タバコはこの血流を止めてしまうのです。
これによって髪の毛を作る毛母細胞は死んでしまいます。

タバコは男性ホルモンを増やす

さらにタバコは、吸うたびに大量のビタミンCを消費します。体だけではなく、肌や頭皮へビタミンCをたくさん送り込むことができず、髪の毛は栄養不足におちいってしまうのです。タバコを吸う行為は、髪の毛にも内臓にとってもよい影響を与えることはありません。
また、タバコで白髪になる理由も同じです。血流障害によって髪の色素を作る細胞が死んでしまうと白髪になってしまいます。
更に、タバコを吸うと、男性ホルモンが増えるといわれています。
喫煙をすることによってDHTなどの男性ホルモンを増大させるということがわかったのです。DHTはAGAの原因になることはすでに解明されていますので、そのDHTを増加させてしまう喫煙はやはりAGAの原因になると考えられるでしょう。

 

薄毛治療には禁煙を

薄毛を治療する際には、禁煙することが望ましいです。しかしタバコをやめようと頑張ったことで、ストレスとなり、抜け毛が増えたということもあるようですのです。
禁煙はストレスと相談しながら脱毛を抑制し、健康な頭皮環境を作るためにできれば喫煙習慣は無くしていくのが理想ですが、
無理せず、少しずつ本数を減らしていくなど、ストレスを溜めない工夫が必要かもしれません。

まずは無料でLINE相談。
お悩みや不明点、お気軽にご質問ください。