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  3. ミノタブについてのQ&A!知っておきたいミノタブのこと

ミノタブとは、ミノキシジルの錠剤のことです。ミノキシジルタブレットを略した形で、ミノタブと呼ばれています。このミノタブは日本での製造販売が認可されていない薬ですが、個人輸入業者を経由することで海外から購入することができます。輸入代行業者により個人輸入は誰でも行うことができますが、その危険性を理解している人は少ないのが現状です。

・ミノキシジルとは?

ミノキシジルは成分の名前であり、薬の名前ではありません。本来は血圧を下げるための薬として使用されていましたが、副作用として使用者に発毛効果があったことからAGA治療薬としての開発がなされました。ミノキシジルは、外用薬(塗り薬)、内服薬(飲み薬)としてAGA治療に用いられています。

 

・ミノタブの効果はどんなもの?

ミノタブの成分であるミノキシジルは、毛根にある毛母細胞に働きかけて発毛させる効果があります。また、血管を拡張させる効果もあり、頭皮の血流を良くすることで頭皮に栄養を届ける手助けをします。ミノタブは発毛効果の大きい薬ですが、そのぶん副作用が出てしまう可能性が高いことも否めません。AGA治療を行っている医師は、ミノタブの副作用をじゅうぶん理解した上で、個人に合わせた処方を行っています。

 

・ミノタブに副作用はある?

ミノタブには、副作用があります。ミノキシジルは、本来血圧を下げる薬として処方されていたことから、ミノタブを飲むと血圧が下がります。また、場合によっては動機、息切れ、むくみの症状がおこることもあります。AGA治療でミノタブが処方される場合は、血液検査の実施や患者への問診をしっかりと行い、副作用が起こりにくい処方をしています。

 

・ミノタブだけでAGAの治療は可能か?

AGAは、強力な男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」の働きで、毛髪のサイクルが極端に短くなってしまう脱毛症状です。ミノキシジルには血管拡張作用があり、頭皮の毛母細胞に働きかけ発毛を促すことはできます。しかし、抜け毛の原因となる強力な男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」を抑える作用はありません。「ジヒドロテストステロン」を抑制するには、デュタステリド、フィナステリドといった有効成分を含む内服薬を服用する必要があります。ミノタブを飲み続けるだけでは、AGAを改善することはできません。

・まとめ

医師の処方を受けずに個人の判断でミノタブを飲むことは、大変危険です。個人輸入は手軽に行うことができますが、そこに重大な危険が伴うことを認識しておかなければなりません。AGA治療に興味がある人、自分の抜け毛の状況を正確に知りたい人には、AGAクリニックのオンライン無料相談や、無料カウンセリングの利用をおすすめします。
症状について医師に相談することで、AGAや抜け毛についての悩みをしっかりと解決することができますよ。自分に合った適切な方法で、薄毛や抜け毛を改善していきましょう。

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